左の茶色いのがスケジュール帳兼メモ帳、
右の青いのが、普段使っている日誌兼ノート。
ペンは、よく使うものを並べてみました。
先日のこと、青い方のリフィルを整理。
日誌には、その日の記録や感想、思ったこと、アイディア等が何でも書かれています。保管ファイルはパンパンです(笑)
いつもこの2冊を持ち歩き、職場、カフェ、電車内、自宅で色々と書くのです。
過去半年分を整理していたら、色々な恥ずかしい記述が。
手書きだと、その時の気分も一緒に蘇ります。
気分まで蘇るのだから、思わず没入。
面白いことに気が付きました。
この3年ほど、気がかりだったことについての考察や感想が書かれているのですが、
昨年の12月から激増。字の調子から悩んでいたらしいことが分かります。自覚はないのですが。
1月には毎日のように書かれ、2月になると、字の様子が毎日変わりながら認められています。
このことに、その数ヶ月間、頭の中身を占領されていたのですね。
3年間何も進展が無かったのに、突然頭を占領され、、と思ったら、
2月の末に突如大進展!
その後の記録を見ると、悩みながらも喜んでいる様子が、丁寧な字で書かれています。余程嬉しかったのですね。
こんな風に、手書きの文字は、行間を埋める効用があるのだなって感じたのです。
直接文字に出来ない時の流れ、これを手書きが捕まえるのでしょうか?
のり 様
返信削除お邪魔します。
Sevenです。
うわ~ のり 様、このペンは万年筆ですか?
私は左利きなので、万年筆は使えないんですyo。
憧れです♪
>左の茶色いのがスケジュール帳兼メモ帳、
>右の青いのが、普段使っている日誌兼ノート。
私は15歳の時から数年間、「日誌兼ノート」をつけていました。でも27歳でアメリカへ行ってから、丸で人格が変わってしまい、生活習慣もついでに変わってしまって、ノートをつけなくなりました(悲)。
でも、愛読書は日記風のものが多いです。
既にご存知の通り、林芙美子さんの「放浪記」、それから高野悦子さんの「二十歳の原点」。あと漫画になりますが、吾妻ひでおさんの「失踪日記」。そして日記と漫画のコラボレーションで、新井素子さんと吾妻ひでおさんの「ひでおと素子の愛の交換日記」です。蛇足ながら「若きウェルテルの悩み」も、若い頃には読みふけりました。(あれも確か、日記風だった様な・・・。)
のり 様 は、ノートの内容を出版される気はないのですか? 私が真っ先に購入しますyo♪ (ま、お値段にもよりますが・・・[笑])
Seven
Seven様
返信削除そうなんです。
万年筆なんですよ。
何故か学生の頃から万年筆を愛用しております。
祖父に貰ったのが始まりでした。
書くのが楽なもので。。。
日記の出版、、、、
ひゃ~~~
恐ろしいです(汗)
恥ずかしい記述がたっぷりとありまして(笑)
記録以外では、自分の感じ方に対する考察が多いですね。
昔の片想いの相手とか恋人もよく登場し。。。
読むだけで冷や汗が出るほどです。
でも、冷や汗が出るほどのものが残るってのも、生きている証かも知れませんね。
年を取ったら出版も考えるかも知れませんが(笑)
のり様
返信削除ご投稿ありがとうございます。
Staffです。
私事ですが、この連休で部屋の片付けなどをしておりました。
10年前の手帳を処分してしまったところです。
人には見せられないことがたくさん書いてあって、自分の胸にしまっておくことにしました。
でも。
「過去半年分を整理していたら、色々な恥ずかしい記述が。
手書きだと、その時の気分も一緒に蘇ります。」
「こんな風に、手書きの文字は、行間を埋める効用があるのだなって感じたのです。
直接文字に出来ない時の流れ、これを手書きが捕まえるのでしょうか? 」
このコメントを拝見して処分してしまったことを後悔しています。
きっと10年後の自分への手紙なのかもしれませんね。
ありがとうございます。
Staff
のり 様
返信削除>恥ずかしい記述がたっぷりとありまして(笑)
林芙美子さんも、きっと同じ様な気持ちで出版されたのだと思いますyo。
それに彼女は、原本を絶対に他人に見せなかったそうです。自分で、この部分だけは大丈夫だろうと思った段落だけを抜粋して、出版したらしいです。
Seven
Staff さま
返信削除>10年前の手帳を処分してしまったところです。
うわ~・・・!
後悔なさいますyo。
私も自分のノートを処分した事を、若干後悔していますから(笑)♪
>このコメントを拝見して処分してしまったことを後悔しています。
あ、やっぱり後悔されたのですネ。
>きっと10年後の自分への手紙なのかもしれませんね。
というか、同じ自分でも、もうあの時の自分に返って同じ文章を書くという事は、ほぼ不可能に近いです。
そういった意味で、貴重だと思います。
Seven