2010年10月17日日曜日

Seven

高層ビルのすぐ足元ですが、こんな風景がまだ残っています。

近代化して行く町並み。でも所々に昔の姿が顔をのぞかせる・・・。この画像は、そんな様子が分かりやすく映し出されていると思います。左側には新しい鉄筋コンクリートのマンション。でも、道を挟んで向かい側は、一部を除いて、ほぼ私が子供の頃のまま・・・。

このトンネルの様な場所は、小田急線の高架下です。おそらく、小田急線の線路の下でこんなに暗い場所は、全線を通しても、もうここだけではないかと思います。

この道をまっすぐ突き進むと、商店街がありました。

昔ながらの薬局があり、魚屋があり、肉やがあり、八百屋があり、豆腐屋があり・・・。

でも、それらはもう消えうせました。それを知る人の記憶の中にしか残っていません。

Time waits for no-one ですネ♪

2 件のコメント:

  1. Seven 様

    ご投稿ありがとうございます。
    Staffです。

    エッセイさながらの投稿にStaff一同「お~素晴らしい!」の声。

    素晴らしい写真と手書きが見事にコラボレーションしています。

    「昔ながらの薬局があり、魚屋があり、肉やがあり、八百屋があり、豆腐屋があり・・・。

    でも、それらはもう消えうせました。それを知る人の記憶の中にしか残っていません。」

    本当にそうですね。
    消えうせることなくあの時のまま残っています。
    人々の心の中に・・・。

    絵心あり、文才ありのSeven様の作品にはいつもいつも感心させられます。
    写真もすごくいい写真です。

    ありがとうございました。

    Staff

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  2. Staff さま

    >エッセイさながらの投稿にStaff一同「お~素晴らしい!」の声。

    恐縮です。

    >消えうせることなくあの時のまま残っています。
    >人々の心の中に・・・。

    私の場合鮮明に残り過ぎて、時代の変化について行かれません♪

    Seven

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